愛知県立蒲郡東高等学校同窓会

蒲郡東高等学校同窓会会員の皆様方、はじめまして。齋藤隆弘校長の後を継ぎ、本校第18代校長に就任しました岩口敏也と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

本校には昨年度赴任しました。朝の光（とうこう）、三河湾のきらめき、学校からの眺望、夕焼けや星空、山々の彩り･･･ここ大塚の地には四季折々に異なった表情があり、たいへん素晴らしい環境であると感じています。素直な生徒たちと熱心な教師陣が織りなす蒲郡東高校は本当に「学校らしい」学校です。生徒たちの真剣な眼差し、弾ける笑顔や悔し涙など、私自身も心を打たれる場面に多く居合わせることができました。

 

先日の入学式では160名の新入生を迎えました。式辞で新入生に３つのお願いをしました。第一は「変化には柔軟かつ前向きに対応してほしい」、第二に「他者を尊重できる人であってほしい」、そして第三は今年度のモットーである「『やる意義』を見つけよう」です。変化が激しく、先の予測が困難な時代にあって、高校生活のみならず生涯にわたり学びや活動の主体となって成長し続けてほしいという願いを込めました。

 

蒲郡東高校には50年以上の輝かしい歴史と伝統があります。この間、１万７千人を超える方々が、この学び舎から巣立ち、地域はもとより全国各地、様々な分野で活躍されています。今後とも同窓会活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。