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卒業生インタビュー(第2回)

株式会社 ライフサポ-ト 

代表取締役

大竹 信行さん

プロフィール

1954年(昭和29年)6月9日 蒲郡市形原町に生誕

1970年(昭和45年)4月入学(第3回生)

1973年(昭和48年)3月卒業 同年4月愛知大学経済学科入学

1977年(昭和52年)3月卒業 同年4月蒲郡信用金庫入庫

1991年(平成03年)3月退社 同年4月㈱小田鐵工入社

1998年(平成10年)6月退社 同年6月住友海上火災保険㈱入社

2007年(平成13年)6月退社 同年7月住友海上火災保険㈱

              代理店として開業現在に至る

Q.長年同窓会役員を歴任されましたが、いかがでしたか

1973年3月卒業以来、同窓会に関わって来ました。同窓会活動は一般の卒業生達にはなかなか理解されない、地味で尚且つボランティアですから毎年たんたんと過ぎて来ました。会計や書記や副会長を務め、2009年から会長に就任し、母校の為、在校生の為に何をなすべきか、をテーマに停滞する同窓会活動を少しずつ改革して来ました。

具体的には、部活動支援、学内購買の改革、同窓会総会の充実、組織充実の為に役員に新しい人材の登用、役員の世代交代等を実現して来ました。

今後の10年先、20年先を見据えて更なる改革が必要ですね。

 

Q.今回50周年実行委員長をされてみえますが、いかがですか

40周年の時にも実行委員長をやりましたが、当時は学校主導で企画、立案、実行がなされ、自分の役割は同窓会との連絡係でした。

今回は50周年ですので、3年前に会長職を現鈴木会長にお願いし、名実共に実行委員長として専念して、我々が主体となり企画、立案して来ました。現在同窓会、学校、PTAが3身一体でスクラムを組んで進めています。

毎月1回、実行委員会を開き、各行事はそれぞれの委員会で企画、立案しています。50年も経つと校内の施設、備品等の老朽化はかなり激しく、かといって潤沢に愛知県費が執行される訳では無いですので、記念品の寄贈は県費で賄えない学内施設の充実の為に生きた資金として充てます。多く卒業生の方々のご寄付をお願いしているところです。この場をお借りしてお願いと、ご寄付して頂いた方へ感謝申し上げます。

 

Q.現職の開業動機は

20年余のサラリーマン生活中、何か独立開業したいと、ずっと考えていましたので資金と設備投資の少なくて済む保険代理業を選択しました。

 

Q.開業後のご苦労は

お客様との信頼関係構築と収入増を、日々熟慮して必死に活動していましたね。今は総勢4名の小さな会社の代表で曲がりなりにも余裕を持って食べて行けています。しかし今後の夢は大きいですから、まだまだ「プレイイングマネージャー」です。

仕事を通して結構、同窓生と巡り合います。1万6千人以上の卒業生が居ますから当然でしょうね。

 

Q.今後の同窓会に望まれる事は

同窓会は永久に存在しますので、学校が存続する限り在校生支援は続けて行かねばなりません。世間に蒲郡東(がまひがし)をアピ-ル出来る事を助言、援助し、学校と共に歩んで行くのが私達の使命です。

卒業後、母校にいらした事が無い方は、毎年5月に体育館で行っています同窓会総会に是非とお越し頂きたいです。汗と青春のエネルギーを溢れさせた校舎とグランド、体育館は、昔と変わらぬ姿であなたの来訪を待っています。

長時間に渡ってのお話し、有難うございました。

聞き手:水野順也

株式会社 株式会社ライフサポ-ト

岡崎市稲熊町滝道23-1

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